熟練者による最終検査

完成品にキズや変形・異常がないか、機械による検査工程だけでなく、熟練者による目視検査も行っています。製品のクオリティーを保つ大切な工程となります。

加工完成品の寸法測定

規定の頻度で、専用検査治具を用いて良品確認をします。
「不具合品を次工程(お客様)に流さない」ウラカワの品質方針の砦となる重要な作業です。

生産性と品質の向上に対する
新たな取り組み

――仕事を進めていくうえで、苦労されていることはありますか？

社員が多いので、安全や品質に目が行き届いているかということです。
また海外の技能実習生もおり、お互いの認識が深められるよう伝え方を工夫しています。

――特別なテーマに取り組んでいるとお聞きしましたが、どのようなことですか？

お客様とお約束した納期遵守のため、２つの製造ラインを改善モデルに設定し、さらなる生産性と品質の向上に取り組みました。
また、改善活動のために立ち上げたリーダー会では活発な意見交換が行われており、社員の成長に手応えを感じています。

――最後に感動エピソードをお聞かせください。

リーダー会のメンバーが率先してみんなを引っ張ってくれています。
社員全体がチームとしてまとまり成長していく姿をみていると本当にうれしく思います。

お客様との約束を守る
使命感と責任感

――どのような仕事内容か聞かせていただけますか。

お客様の窓口として、納期管理と出荷データ作成を担当しています。

――会社の雰囲気はいかがですか？

まだ入社してから日が浅いのですが、若い人が多く、和気あいあいと楽しい雰囲気です。
残業がないのも嬉しいです。

――仕事で一番感動したことを教えてください。

普段、ほとんど残業はありませんが、納期の都合で夜遅くまで全社員で検品したことがあります。
みんなで力を合わせたことで、お約束の納期に間に合わせることができました。
そのときの達成感とみんなの笑顔、それに専務からの差し入れの味は忘れられません。

――就職活動されている方へひと言お願いします。

とても働きやすい社風です。
一緒に働ける日を楽しみにしています。